ちょっと実験です。

昨日から強い東風が吹き続いています。
一方向の風が吹き続くと風の影響で琵琶湖の水は一方向に寄せられるそうです。

*2018年9月の猛烈な台風の時は南風の影響で琵琶湖の水が北へ移動し、琵琶湖最南端の水位は1mほど下がったそうです。
https://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20180908000033


本当は南風、北風の方が南北に長い琵琶湖の場合は風の影響を受けると思うんですが、東岸の港内が計測しやすいので野洲の吉川港の奥で計測してみます。
ここだと東風の時は波が出ないので、より正確に計測できるかと。

5月20日の午前7:20、琵琶湖の5点平均水位はマイナス1cm
その時点の水位をインシュロックでマーキングしてみました。




<結果>約24時間たった今朝は風がやんでいます。

昨日のマーキング水面から13.5cm上昇しています。

雨で琵琶湖の5点平均水位は昨日から6兢緇此

差し引きして、計測地点の水位は約7.5兢緇困靴泙靴拭




ということは、一昨日から昨日の夜にかけて吹き続けた強い東寄りの風で、琵琶湖東岸の水は大きく西に吹き寄せられ、計測地点の水位は大幅に下がっていたことになると思います。

それが、風がやんだことで揺り戻したわけですね。



<感想>
今回は計測の都合で東西で実験したわけですが、縦に長い南北だと、凄い差がでているんでしょうね。7cmというとわずかな数値のようにも思いますが、琵琶湖の中で動いている水の量でいうと膨大なものですよね!

実際に湖岸で仕事をしていたり、湖上で釣りをしていると琵琶湖の水の流れを良く感じるわけですが、雨や堰の放流量だけではなく、風も強く影響してるのですね。

2019,05,22, Wed 06:04
etc.
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