この一週間の琵琶湖で最大の出来事と言えば台風21号の通過。
台風接近前の金曜日の朝の水位はマイナス18cmだったのに対し台風通過後も急激に水位は増え続け、今日25日の朝の時点でプラス63cmと、今回の台風で約80cmも水位が上昇しました。

2017/10/20(金)
[5:30]小雨/微風
気温 15/大潮
水温 瀬田川 19.5
琵琶湖大橋 20.1
安曇川沖 20.1
5点平均水位 -18
洗堰放流 70


2017/10/25(水)
[5:30]雨/弱風
気温 13/中潮
水温 瀬田川 18.0
琵琶湖大橋 18.5
安曇川沖 18.2
5点平均水位 +63
洗堰放流 全開


今日のお昼にガイドさん数名に話を聞いた所かなり広範囲に濁りが入っているようで、南湖西岸のワンドやプロテクトされるようなエリアを除き強弱はあるもののほぼ全域で濁っている状態。さらに現在は全開放流という事もあり流れも強いため、朝は適度な濁りだった所が激濁りになったりその逆もあったりと、時間を追うごとに変化しているようです。

また、この水位上昇の影響で赤野井テトラ一文字(消波ブロック)や北山田テトラ一文字(消波ブロック)、西岸にある杭などもほぼ水中に隠れる状態となっているようなので、ボートの航行にはくれぐれもご注意下さい。

釣果に関しては土曜日〜月曜日にかけては爆風となり壊滅状態でしたが、天気が回復した昨日24日には多くのガイドさんが営業を再開しており釣果も出ています。ただこの後しばらくは全開放流が続きそうですし、週末〜週明けにかけてはまた次の台風が接近する可能性もあるようなので、ここしばらくはかなり流動的な釣果になりそうです。

2017,10,25, Wed 13:28
etc.
台風21号接近に伴う豪雨で琵琶湖の水位は一気に+43cmまで増えました。


10/23 午前5時 +43cm
10/22 午前5時 -16cm
10/21 午前5時 -18cm

2017,10,23, Mon 05:28
気象情報
今年は春から季節が1ヵ月遅いというような話をよく聞きましたが、秋になってもその傾向はあるように感じます。少し気になったので、過去5年間の今日(10月16日)の水温を調べてみました。


2017/10/16(月)
[05:30]雨/微風
気温 14/中潮
水温 瀬田川 21.2
琵琶湖大橋 21.3
安曇川沖 20.5
5点平均水位 -25
洗堰放流 70


2016/10/16(日)
[05:30]晴れ/弱風
気温 12度/大潮
水温 瀬田川 21.5
琵琶湖大橋 21.1
安曇川沖 21.3
5点平均水位 -30cm
放水 15t/s


2015/10/16(金)
[06:00]晴れ/微風
気温 9度/中潮
水温 瀬田川 19.4
雄琴沖 19.4
琵琶湖大橋 20.1
5点平均水位 -38cm
放水 15t/s

2014/10/16(木)
[05:30]晴れ/弱風
気温 10度/小潮
水温 瀬田川 19.6
雄琴沖 19.4
琵琶湖大橋 20.4
5点平均水位 -8cm
放水 70t/s

2013/10/16(水)
[06:00]雨/暴風
気温 19度/中潮
水温 瀬田川 22.0
雄琴沖 21.0
彦根 22.4
5点平均水位 -28cm
放水 15t/s


琵琶湖大橋の水温を例にすると今年は21.3度あり、過去5年間(2013年は欠測のためデータなし)でも一番高い水温となっています。以前BRUSHで公開した琵琶湖大橋の過去10年間の水温データでは10月16日の平均水温は20.9度なので、今年はそれよりも高い水温です。

ただし水温に関しては放流量、気温などの影響を大きく受け、寒気が入ったり大雨が降って放流量が上がれば一気に下がったりもするので、一概に今年が暖かいという判断は出来ませんが、各ガイドさんからターンオーバーの影響やウィードの状況、ベイトフィッシュの状況などのお話を聞くと、ここ数年に比べて水中の季節の進み具合は遅めのように感じます。


2007年〜2016年 琵琶湖大橋水温データ(PDFファイル)

http://brushon.net/biwako_ohashi_2007-2016.pdf

2017,10,16, Mon 11:05
etc.
この一週間は一言でいえば「難しい」一週間となりました。
今週、火曜日〜水曜日は夏に戻ったかのような陽気となり気温も30度近くまで上がりました。水温もエリアによっては1度〜1.5度ほど上がりましたが、特に釣果には影響がなかったように感じます。と言うか、それまでがある意味「釣れ過ぎてた」感があるので、今が普通に戻ったという事かも。

南湖に関しては数名のガイドさんにお話を伺うと、西岸チャンネルラインではダウンショットでバイトが増え始め、釣れるサイズもアベレージが30cm以上と良くなっているようです。ただどこでも釣れるわけでは無く、良い条件のスポットに魚がかたまっているので、そこを外すとライトリグと言えどもノーバイトもありえるようです。ライトリグの中ではダウンショットが有効なようで、ノーシンカーのような軽いリグよりはシンカーをプラスしたリグの方が釣果が出ています。12日のぶちょうガイドでは、ノーシンカーでバイトが少なかったエリアでジグヘッドワッキーをするとバイトが一気に増えたそうです。

北湖に関しては長谷川プロに伺った所、数日前にガイドプラで北湖をチェックした際は、季節的にビッグフィッシュを狙えるスポットでの釣りは不発でしたが、翌日のガイドで少し狙いのサイズを下げてバイトを優先した釣りにシフトした結果、40upを連発していました。

こういう状況を考えると、今は50cmを超えるビッグフィッシュを狙って釣るには難しいタイミングになっているのかもしれません。ただし、難しいと言っても50cmを超えるサイズが消えるわけではなくどこかに居るので、そういうスポットをうまく見つけ、食わせる手段とタイミングを掴んだ人にはデカバス連発もありえます。

2017,10,13, Fri 09:08
etc.
10月1回目の「この一週間の傾向」。
今週は朝晩の冷え込み、雨、強風、放水量の変化等で状況がコロコロ変わる一週間でした。水温は先週に比べて全体的に1度〜2.5度下がっており、特に6日の大荒れの影響で濁りが入ってるエリアも増えています。

釣果的には引き続きクランクベイトやチャターベイトなどの横の釣り、テキサスリグやジグのボトムの釣りで60upを含む良いサイズも一部では釣れていますが、全体的には難しい週となっています。先週末のビワコオープン第三戦では優勝10キロオーバー、2位9キロオーバーと超ハイウエイトが出ていますが、これはあくまでも特別な釣果であり、全体的に釣れている基準にはなりません。

琵琶湖で釣りをするなら最低でも50up、できれば50up連発&60up・・・という釣果を基準に考えていると、なかなか辛い現実を味わう事になります 笑。

直近に公開したBRUSHムービー、【プロガイドが本気で釣りした結果 杉村和哉】【2017秋の北湖東岸事情・今若和也】を視聴して下さった方はご存じかと思いますが、両ムービーともお二人のガイドさんが決して満足のいく釣果ではありませんでした。最低でも50up、できれば50up連発&60upを基準にするならボツと言えます。しかし現実の琵琶湖はそう簡単ではないというのをお伝えする事を目的とし、公開に至りました。

爆釣動画はテンションも上がりますが、それが普通ではなく、エリア・タイミング・ルアー・アクション・フィールドの条件など様々な要素が上手くハマって、はじめて成立する結果と考えた方が無難です。

という事で一週間の傾向から少し話がそれましたが、南湖は水温と流れ、濁り次第で釣れるエリアは変わってきそう。北湖は東岸を中心にハスっ子が大量に入ってきている所もあり、ボイルなどが発生している所では水面〜水面直下の釣りが楽しめそうです。ただ北湖は天候の急変が頻繁にあるので、天気予報・当日の天候変化をよく確認し、無理のない釣行をお願いします。

2017,10,07, Sat 13:42
etc.
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