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おいしさの三重奏♪

2020.01.27

【東近江】 大手カレーチェーン店「カレーハウスCoCo壱番屋」の八日市春日店と東近江五個荘店の2店舗限定で、県立八日市南高等学校の農業科畜産専攻の2年生が考案したコラボメニュー「八南(ようなん)がいっぱい詰まったホワイトオムデミ」が販売され、人気を呼んでいる。
地元農業高校と取り組む地産地消プロジェクトとして実現した今回のコラボメニュー。豚のミンチを合わせたハッシュドビーフソースにオムレツ風のふんわりたまご、濃厚な牛乳で仕上げたホワイトソースと、同校で畜産する豚「八南ポーク」をはじめ、八南産の牛乳や鶏卵がふんだんに使用されている。

1日限定15食。八日市春日店の店長によると売れ行きも好調で、チーズや野菜のトッピングが人気という。畜産班代表の高宮奈槻さん(16)は「味は濃厚だけど、くどくない味わいに仕上げました。2つのソースを楽しんでほしい」と自慢のメニューに胸を張る。
販売価格は870円(税込)。3月15日まで販売。今回は第1弾で、今後は八南ポークを使ったカレーラーメンや、とんてきカレー(3月16日~5月15日)、夏野菜を使ったロコモコカレー(5月16日~7月15日)の販売も予定している。

BRUSH

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