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野洲川の中洲、1~2個目の表土が削られます
2021.07.10
現在、野洲川の天満大橋(2本目の橋)周辺で工事が行われています。
目的は洪水対策事業で中洲の樹木を撤去し、その後に中洲の表土を水位±0のレベルまで削って洪水時の水の流れをスムーズにするのが目的だそうです。
以前に中洲大橋の下の中洲を撤去したときは水中まですべて掘削撤去していましたが、そうすると費用がとても高額になるため、表土のみを削る(陸上工事)にすることで予算を削減できるそうです。
また、±0cmあたりまで表土を削ることで大雨や水位が上昇したときは、自然の流れで溜まった土砂がある程度流されることを期待するそうです。
(琵琶湖河川事務所の方にお話しを伺いしました)