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「今後の対応を慎重判断」緊急事態宣言12日期限で
2021.09.08
滋賀県の三日月知事は今月12日が期限となっている緊急事態宣言について、感染者は減少傾向にあるものの、病床はひっ迫し、自宅療養も多いとして、宣言の延長やまん延防止等重点措置への移行など、今後の対応を慎重に判断したいという考えを示しました。
滋賀県の三日月知事は7日の定例会見で、今月12日が期限となっている緊急事態宣言について、「県内の感染者は減少傾向にあり、宣言による人の流れの抑制に効果を示している可能性がある」と述べ、一定の評価をしました。そのうえで「引き続き病床はひっ迫していて自宅療養も多く、期限をもってすべて解除するのは難しい」と述べました。
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NHK NEWS WEB
三日月知事「今後の対応を慎重判断」緊急事態宣言12日期限で
https://www3.nhk.or.jp/lnews/otsu/20210907/2060008710.html