滋賀県のびわ湖でアユ漁が解禁されました。水位が低くなって作業がしにくい中、工夫をこらしながらの水揚げとなっています。びわ湖では雨が少ない影響で低水位が続き、１日午前６時の時点でも、例年のこの時期の水位より３０センチほど低くなっています。このため、１日に解禁されたアユ漁にも影響が出ていて、大津市の堅田漁港では岸壁が船より大幅に高くなってしまったため、水揚げの作業がしにくくなっているということです。

（中略）

この時期にとれるアユは体長が４センチほどの稚魚で、体が氷のように透き通っていることから「氷魚（ひうお）」と呼ばれていて、１日の１回目の水揚げはおよそ３００キロと平年並みだったということです。

詳しくはこちら
NHK NEWS WEB
びわ湖のアユ漁解禁 水揚げは平年並み 低水位で作業に影響も
https://www3.nhk.or.jp/lnews/otsu/20211201/2060009336.html