びわ湖の生態系を支えている「ヨコエビ」の一種が激減していることが滋賀県の調査でわかりました。湖底の酸素不足が影響しているとみられ、県では今後さらに詳しく調査して生態系への影響を見極めることにしています。びわ湖の固有種「アナンデールヨコエビ」は体長１センチほどの小型の甲殻類で、おもに水深５０メートル以下の湖底に生息し、ビワマスなどの魚のエサとしてびわ湖の多様な生態系を支えています。

NHK NEWS WEB
びわ湖の生態系を支えるヨコエビの一種が激減 県が影響調査へ
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