国土交通省は、びわ湖の水質調査を効率的に行おうと、船ではなく、水中ドローンを使った初めての実験を行いました。

実験は、国土交通省の琵琶湖河川事務所がドローンの販売会社と協力し、今月３日に大津市内で初めて行いました。使われたのは、全長４０センチほどの水中ドローンで、ＧＰＳとカメラが取り付けられ位置や状況を把握しながら操作することができます。ドローンには、水を採取するためのカプセルが取り付けられていて、この日はびわ湖の湖岸から投入され沖合２００メートル、水深５０センチの水中で５００ミリリットルのサンプルを採取しました。

NHK NEWS WEB
水中ドローンでびわ湖の水質調査 琵琶湖河川事務所
https://www3.nhk.or.jp/lnews/otsu/20220218/2060009989.html