守山市でびわ湖の環境改善に向けた取り組み考えるシンポジウム

びわ湖の環境改善に向けたプロジェクトの成果と課題を考えるシンポジウムが守山市で開かれました。

１９日に守山市で開かれたシンポジウムには、市民などおよそ１２０人が訪れました。びわ湖のほとりにある守山市の赤野井湾周辺では、特定外来生物の水草や川から流れてきたごみなどによる環境の悪化が指摘され、１０年前から地元の環境団体や市民などが改善を目指すプロジェクトに取り組んでいます。シンポジウムでは、プロジェクトの会員で、地元漁協の組合長の田中善秋さんが漁業者や地元の人が協力して水草やごみを取り除く活動を続けてきたことを報告しました。

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