滋賀県への観光客 去年は3700万人余 低迷続く

去年、滋賀県を訪れた観光客は３７００万人あまりで、新型コロナウイルスの感染拡大前と比べると３割あまり減少していて、引き続き厳しい状況が続いています。

滋賀県のまとめによりますと、去年１年間に県内の主な観光地を訪れた人は３７００万人あまりで、新型コロナの影響で２５年ぶりに４０００万人を下回った前の年と比べて１.６％増えました。しかし、新型コロナの感染拡大前の３年前と比べると３割あまり減少していて、引き続き低い水準にとどまっています。