NHK NEWS WEB
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滋賀県は、前回、想定を超える利用があり、当初の予定より２週間早く終了した「しが割」について、クーポンの取得方法を先着順から抽せんに改めるなどした上で、第３弾として、１１月から再開。

「しが割」は、県が物価高騰で苦しむ飲食店などを支援しようと、ＬＩＮＥを通じて最大３０％の割り引きクーポンを発行する仕組みで、ことし１月から始まった第２弾では、想定を超える利用があり、当初の予定が５週間のところ、２週間早く終了した。

割り引き率は、最大３０％と変わりませんが、１回の利用で最大３０００円分の割引を受けられる方法から、３００円引きの券を１０枚つづりにして分割して使える方法に変更する。

第３弾の「しが割」は、１１月上旬から来年２月下旬までを予定していて、県は、２２億９０００万円を盛り込んだ補正予算案を今月２２日に開会する県議会の定例会に提出する。