夏のレジャーシーズンを迎え、びわ湖では、水上オートバイの事故を防ぐための取り締まりが行われました。

滋賀県のびわ湖には、夏に水上オートバイを楽しむ人が多く訪れる一方、事故も相次いでいて、警察によりますと、去年１年間では、転落や船との衝突など１２件の事故が起き、１０人がけがをしています。こうした事故を防ごうと、１７日は、大津市北比良のびわ湖岸で、警察官など２０人余りが水上オートバイを対象にした取り締まりと安全の呼びかけを行いました。

警察官らは、湖岸に停泊していた水上オートバイなど１０台に声をかけ、「特殊小型船舶操縦士」の免許証を携帯しているかや飲酒していないかなどを一人ひとりに確認していました。

NHK NEWS WEB
大津市のびわ湖岸で警察が水上オートバイの取り締まり
https://www3.nhk.or.jp/lnews/otsu/20230717/2060013758.html