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朝ドラ効果、滋賀の観光客が過去最多 前年比132万人増

2020.04.16

滋賀県は13日、2019年の県内観光客数が前年比132万3300人(2・7%)増の延べ5394万9700人となり、過去最多を更新したと発表した。このうち宿泊客数は408万2300人で、初の400万人超え。

甲賀市信楽町を舞台にしたNHK連続テレビ小説「スカーレット」の放送効果などが誘客につながったとみている。

 

外国人観光客数も前年比11・5%増の67万32人と好調を維持し、目標の65万人を上回った

県は今年の目標値として観光客数5700万人、宿泊客数430万人を掲げるが、新型コロナウイルスの感染拡大で、宿泊施設やバスツアーの予約のキャンセルが相次ぐなど、世界的な社会・経済活動の減速のあおりを受けている。

 

速報値は年間千人以上が訪れる観光地約780カ所を対象に集計。

 

 

 

京都新聞

https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/186727

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