NHK NEWS WEB
https://www3.nhk.or.jp/lnews/otsu/20230920/2060014201.html

総務省は、住民基本台帳をもとに、ことし１月１日現在の国内の日本人の人口を発表しました。
それによりますと、滋賀県の日本人の人口は１３７万７８１２人で、去年に比べて４７５６人、率にして０.３４％減少しました。
減少するのは９年連続ですが、減少数は、沖縄県に次いで全国で２番目に少なくなっています。
一方、県内の外国人は３万６１７７人で、去年より３５２３人、率にして１０.７９％増えました。
滋賀県の人口の増減率を市や町別でみますと、草津市がプラス０.７８％、守山市がプラス０.７５％など、県南部の５つの自治体では増加した一方、それ以外の１４の自治体では減少しました。
県企画調整課は「市や町と連携して、出産や子育て支援、働く場の創出などに取り組み、大都市からの移住を促進できるような住みやすい街づくりを進めたい」としています。