高島市と福井県にまたがる山に建設が計画されている風力発電所の環境影響評価の方法を確認する審査会が２１日に県庁で開かれ、専門家からイヌワシなど希少な動植物への影響を慎重に調査するよう意見が出されました。

滋賀県と福井県の県境では、現在、３か所で大規模な風力発電所の計画が進められています。このうち、高島市と福井県若狭町にまたがる三十三間山では、東京に本社がある風力発電会社、「ジャパンウィンド エンジニアリング」が、最大で１７基の発電用風車の建設を計画しています。

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NHK NEWS WEB
高島の風力発電所計画 “希少動植物への影響 慎重に調査を”
https://www3.nhk.or.jp/lnews/otsu/20231121/2060014681.html