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琵琶湖のアユ産卵数が例年の2割に 23年度、高温少雨が影響か
2023.12.06
中日新聞
https://www.chunichi.co.jp/article/817403
県は4日、2023年度の琵琶湖のアユの産卵数について、例年の2割ほどの15・2億個だったことを明らかにした。
県水産課によると、産卵期の8月下旬~10月に気温が高く、少雨で水量が少なかったため、水温が産卵に適した20度ほどまで低下せず、水温が適温になった10月中旬には、既にアユが弱っていたことが原因とみられる。