NHK NEWS WEB
https://www3.nhk.or.jp/lnews/otsu/20231210/2060014787.html

標高およそ７００メートルの山にある滋賀県高島市の「箱館山スキー場」では２週間後のオープンに向けて、いまゲレンデづくりが本格化していて、１０日は４台の機械を使って人工の雪をまき、斜面に高さ３メートルほどの雪の山をつくっていました。
この雪の山をオープン前日に一気に崩して平らにならし、長さ３１０メートル、幅３０メートルのコースに仕上げるということです。
スキー場によりますと、今シーズンは外国人旅行者によるインバウンド需要も期待できるとして、コロナ禍前と同じ程度の１０万人の利用客を目標にしているということです。

箱館山スキー場は今月２２日にオープンし、来年３月１７日まで楽しめる予定だということです。