釣果情報
衝撃の釣れっぷり エリー115SD@ニシネルアーワークス
2020.08.14
予約していたニシネルアーワークスさんのエリー115SDというミノーが、2020年8月8日に届きました。
ルアーを予約して買うなんてバス釣り人生30年で初めてですww
仕事が忙しくてボートを出せないんですが、職場の近くで毎日5~10分のチョイ釣りをするのが私も他のスタッフも日課になっています。
届いたその日にチョロっと投げて、すぐにナマズが釣れました。
その時は、「あぁラッキーで釣れちゃたわ~」くらいにしか思ってませんでした。
それが・・・・・
水通しの悪いエリアで水温が非常に高く、水質も悪く、夏場にそんなに釣れる場所ではないんですけど、8/8・8/13・8/14と、今まで経験したことのない頻度(過去15年)でナマズがヒットしています。
このエリアは雨の後などで奥の水路から濁水が流れ込んだときは、スピナベやシャロークランクでナマズ狙いを楽しんでいた場所ですが、こんな頻度でナマズが釣れるなんて経験したことがありません。
私は釣りって
1.場所
2.タイミング
3.ルアーの泳層や通す角度
4.
5.
重要度としては、ずっと後の方にルアーの違いかな?って思ってるんですが、今回はルアーの力が大きいのかも?って思ったりしています。別のスタッフがスピナベを巻いていても、こんなにナマズは釣れてませんし・・・・
ナマズを狙って釣ったわけでもないし、たまたまハマった!って感じなんですけどね。
本当はバスをたくさん釣って楽しいお話をお届けしたいんですがw 今回はチョイ釣りで面白い経験をしたのでお伝えさせていただきました。
そして今回は、ヒシモなどのカバー回りを狙うのにウイードが掛かりすぎると面倒なので、リアフックを外して、フロントとセンターフックは輪ゴムで軽くボディーに密着させて使っています。
ナマズを釣るためにカスタマイズしたわけでも何でもないし、ルアービルダーさんには失礼で申し訳ない話なんですけど、ちゃんと白状しておきます。
実は、このフックを輪ゴムで止めるカスタマイズは、ウイード回避もありますけど、何よりバスを釣るのにフックが目立ちすぎないように・・・・って考えて試してるんですが(ビッグベイトではやってた方が居たと思います)、あいにくバスは釣ってないので効果のほどはわかりません。
ただ、なんで思いついたかは、BRUSHの豊富な情報聞き取りの裏付けがあるんです。
I字系の釣りが昨年から盛んですよね。
そのI字系の釣りで、バスが追いかけてきてルアー直前で見切られるってお話がとても多いですよね。バイトしても、すぐに吐き出してフッキングしないとか・・・・ワームのI字でフッキング率を上げるためにシングルフックにトリプルフックを着ける・・・なんてチューンをすると、一気に見切られるそうですし、同じI字系でもシングルフックとトリプルフックのルアーではデカいバスの釣果が全然違うそうです。
バスがナブラ状態のときはトリプルフックの着いたルアーが有利でしょうけど、すれたデカバスを釣るにはワーム+シングルフックの方に圧倒的な分があります。
ですので、プラグにトリプルフックがブラブラと揺れているのはデメリットでは?と試してみている最中です。
(動物は動いているものや、周りと異質な動きに極端に目が行きますもんね)
といっても私の釣行頻度と釣果では結果が出ないかもしれませんので・・・・皆さんもクランクやミノーで試してみて結果を教えてくださいね(他力本願)
根がかり率・ウイードやゴミを拾う確率はウンと下がって効果的です。何しろいつも同じとこでルアーを投げてるんで、それはわかりますね(笑)
それと、エリー115SDに標準装備されているイチカワフィッシングさんのフック、強いですね。50~60cmのナマズを釣ったところで大概のフックは伸びませんけど、ナマズの堅い口や分厚い皮に変な風に掛ったフックを外すときにプライヤーでコジても全然曲がらなくて驚きました。刺さりがいいかどうかは、私レベルではわかりませんwゴメンナサイ
*イチカワフィッシングさん、ご協賛お願いしますwww