TOPICS TOPICS 一覧

TOPICS

ビワコオープン11月大会、過去のウイニングパターン

2020.11.26

 

本来なら今週末の11月29日はビワコオープン最終戦が開催される予定でしたが、今年はコロナウイルス感染症の影響でエキシビジョンのフォトセッション大会以降、2020年残り3戦は全て中止となりました。誰でも気軽に参加できて、尚且つ日本最大級の参加人数を誇る大会が開催されないのは非常に残念ですが仕方ないですね。

 

今回は過去11月末に開催されたビワコオープンの優勝パターンを振り返ってみます。

 

文中の写真および優勝者コメントはビワコオープン公式サイトより抜粋。

http://www.biwako-open.com/index.html

 

 

■2019年11月24日
優勝  加藤正視さん 3本 9340g

北湖南エリアや東岸を中心に回りましたがまったく反応なし。10時30分頃から北湖西岸に狙いを変えて、主にディープのオダやなどの沈み物を狙い、サカマタシャッド5の5gジグヘッドボトストで3本。釣れたのが2ヶ所のピンスポットでした。第三戦に優勝して以降、今日に向けて魚探掛けをしてポイントを探していたのですが、その成果がでて良かったです。

 


 

■2018年11月25日
優勝 冨本タケルさん 3本 6420g

烏丸沖の4mレンジでバックシートのサーキットバイブで2キロクラスが出たんですが続かず。下物各所を狙いたかったんですが人気で狙いのスポットには中々入れず、下物各所を魚探で探ってハードボトムとウイード、ベイトがリンクするスポットにバスらしき魚影が集まってたので色んなリグで狙ってデスアダーJHのミドストで2キロクラス。ただ、続かないのであれこれルアーを替えて、サカマタシャッド8”NSのフォールからのジャークで反応することが分かって11時以降に揃えることができました。キャストしてボトムまで沈めてからのジャークで食ってきました。

 


 

■2017年11月26日
優勝 松田守彦さん 3本 6220g

普段は霞ヶ浦のJB戦に出ていてビワコオープンは初参加。前日プラでは小バスが1本しか釣れず、ウィードの状況も解らず手持ちエリアが無いので、地形変化に絞ってディープホールで前日に見つけておいたハードボトムを数ヶ所回り、サーキットバイブ3/8のリアクションでやって朝一に60upと55が出て、その後30upを追加しました。冨本プロから「サーキットバイブのリアクションが良いよ」とアドバイスをもらってやり切れたので、冨本プロに感謝です。

 


 

■2016年11月27日
優勝 中嶌祐二さん 3本 7390g

プラクティスが出来ず2週間ぶりの琵琶湖。毎年この時期にやってる北湖西岸10~14mラインのハードボトムをヘビキャロとラバージグで狙って4バイト3フィッシュでこのウエイトでした。

 


 

■2015年11月29日
優勝 岡本貴利さん 3本 7860g

北湖東岸の8~12mのポイント数か所をローテーションして狙いました。ハードボトムとオダなどですが、プラではラバージグで反応してたんですが、今日は水温低下のせいか?全く反応なく、すべてノイケ・スマイルワーム4”の2.2g、1.6gネコで釣りました。食いが悪くシェイクし続けてやっと食う感じで、気長に粘り強く狙っての釣果でした。ダウンショットなども試しましたが、今日はネコしか反応しなかったです。ゼナックロッドが活躍してくれました。

 


 

■2014年11月30日
優勝 下野正希さん 3本 6240g

ビワコオープンは強者揃いなのでなかなか勝てないので運が良かった。今日の釣りは9月のガイドからずっと変わらず、キーになるのはウィードパッチ。木浜沖から始まり北湖東岸8mラインのウィードパッチでは300キロ近いバスを釣ったがそのスポットも終わり、沖の深い側へ動いていた。しかし、居る居ないが激しくムラあがるので今日のトーナメントでは下物浚渫エリアに絞ったが、狙ってるのは壁では無く浚渫の中にある7~8mフラットにあるウィードパッチ。そこにジグを止めて待つ釣りで今回のウエイトが出た。ただ良いサイズほど喰い上げのバイトが多く、ガイドでゲストさんにそのバイトの出方を掴んでもらうには時間の掛かる釣り。
最近は何々で釣れる・・・という物ありきの流れになっているが、バス釣りは魚を探す遊び。魚が居るエリア・スポットを探し、自分がいれたルアーに反応し掛ける、その面白さはバス釣りの醍醐味。
僕みたいに長く釣りを続けていれば今日みたいに勝てる事もある。ビワコオープンのような大規模なトーナメントに長く出れるのも運営の頑張りがあっての事だし感謝したい。 また、それを支えて下さるスポンサーにも感謝したい。

 


 

■2013年11月24日
優勝 中嶌祐二さん 3本 9050g

「北湖西岸ディープ展開。プラでも反応を得れていた真野~松ノ浦間のブレイク、フラットの中に少しあるウィードやハードボトム8~16mを1ozヘビキャロで狙っていきました。一番大きいサイズは6㎏オーバーで、14mラインでのパインシュリンプ4.5(シナモンブルーフレーク)。ほかにヘアリーホッグも使って1㎏クラスと2㎏クラス。2.5㎏クラスもキャッチしましたが残念ながらデッドとなりました。7月ぐらいからずっと通っていて、日替わり感はありますが、晴れた日はキャロが良い結果を出しています。」

 


 

■2012年11月25日
優勝 岡田 潤さん 3本 6240g

北湖東岸、あやめ取水塔をディープX300で狙って1本。後が続かず、南湖へ入り、6本柱東のカナダ藻エリアへ入ると、同船者に50Up。その後、同エリアでディープX300をウイードに当てて止めてほぐしてで2本追加。3バイト3フィッシュ6240gで優勝できました。

 


 

■2011年11月27日
優勝 長谷川耕司さん 3本 7520g

自作アラバマにテンスイ+テンスイヘッド(中心に3/8ozをセットし、周りは1/4oz)で狙っていきました。アラバマの話題が出てきて、自分のガイドエリアでも周りではすごい反応が出ていました。いろいろ確かめたいこともあったので先週ぐらいから導入してきましたが、日に日にパワーダウンは感じていました。そこで人が多いシャローレンジではなく、ウィードアウトサイドよりも深い側、ルアーの動きの違いを意識したテンスイを選択。浅いレンジの方が数は揃いやすいんで、まずが浅いところから入るも冷え込みもあってか反応がなく、深い側に切り替えて2本。5000g弱と2500gぐらいを持ち込んでの優勝となりました。

 


 

■2010年11月28日
優勝 川中義光さん 3本 6760g

 


 

■2009年11月29日
優勝 中村大介さん 3本 6000g

 


 

■2008年11月30日
優勝 木村建太さん 3本 4930g

優勝者コメントなし

 


 

※2004年~2007年は10月末開催のため除外

 


■2003年11月23日
優勝 石川健一さん 3本 4850g

優勝者コメントなし

BRUSH

プロフィール
http://www.brushon.net/