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魚のポジションに変化が・・・
2021.02.25
冷え込む日が続いたと思ったら暖かい日が続く、いわゆる三寒四温の時期ですが、日照時間もかなり長くなってきたこともあり、魚のポジションも徐々に変化しているようです。例えば同じ〇〇〇沖でもアウトサイドの残りウィードやチャンネル付近で釣れていた魚が減りインサイドの残りウィードやウィード新芽スポット、ミオ筋などの地形変化や沈み物などコンタクトスポットとなり得るような場所での釣果が徐々に増えてきたり。また先日まで生命反応が薄く、特に日中は目立った釣果が少なかった南湖東岸シャローエリアでも釣果が増え始めたり、鯉が日に日に多くなっていて巻物でのスレ掛かりの話も聞くようになってきました。
どうしても寒い日にあたると「これだけ寒かったらまだ冬だな~」と思いがちですが、水中は確実に春に近づいていってますね。
昨年と今年のデータを比較してみました。
※2020年は25日が火曜日のため前日24日のデータ
2020/02/24 MON
[午前6時15分頃]
[天気]晴れ/弱風
[気温]0/大潮
[水温 瀬田川]8.7
[水温 琵琶湖大橋]9.7
[水温 安曇川沖]9.2
[5点平均水位]-1
[洗堰放流量]120
2021/02/25 THU
[午前6時15分頃]
[天気]晴れ/弱風
[気温]0/中潮
[水温 瀬田川]8.8
[水温 琵琶湖大橋]9.1
[水温 安曇川沖]–
[5点平均水位]+4
[洗堰放流量]80
昨年(2019~2020)の冬は暖冬で琵琶湖周辺の雪も極端に少なく、今年(2020~2021)の冬は雪もしっかり降って早朝氷点下になる日も多く冬らしい冬でした。でもこうやって比較すると少なくとも短日では昨年との大きな差はなく、なんやかんやで帳尻が合ったように感じます。今年の春はどんなエリア・スポット・釣りがハマるでしょうか?楽しみですね!
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