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オオヒシクイが琵琶湖岸に初飛来 長浜
2021.10.07
ガンの仲間のオオヒシクイが6日、滋賀県長浜市の琵琶湖岸に今シーズン初飛来した。秋の深まりを告げる鳥とされ、例年より12日遅く、昨年よりも6日遅いという。
オオヒシクイは明治以降、乱獲のため数が減り、国の天然記念物になっている。国内では約9千羽が越冬のため、カムチャツカ半島付近から飛来。長浜市の琵琶湖岸一帯には300~500羽が訪れ、国内の越冬地の南限とされている。
朝日新聞デジタル
オオヒシクイが琵琶湖岸に初飛来 長浜
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