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びわ湖の味覚、養殖ビワマスの採卵
2021.10.14
NHK NEWS WEBより
https://www3.nhk.or.jp/lnews/otsu/20211013/2060008997.html
びわ湖の固有種「ビワマス」は、脂の乗った身が特徴のサケ科の魚です。
天然のビワマスは夏に旬を迎えるため、米原市にある「醒井養鱒場」では年間を通して安定的に供給しようと、ビワマスの養殖に取り組んでいます。
メスのビワマスは今月から来月中旬にかけて産卵期を迎え、養殖場では卵を取り出す作業が本格的に始まっています。
13日は職員が、体の横が赤くなったメスから直径5ミリほどの卵を取り出してバケツに入れ、オスの精子をかけて受精させていました。
2年から3年かけて40センチほどに成長し、県内の飲食店などに販売されるということです。