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https://www3.nhk.or.jp/lnews/otsu/20211020/2060009050.html

県が絶滅危惧種に指定している昆虫「コガタノゲンゴロウ」を長浜市の小学生が県内でおよそ３０年ぶりに見つけ、草津市の博物館で展示されています。

去年９月、長浜市の小学２年生の天守証（あまもり・あかし）さんが昆虫探しをしていたところ、地元の水路で見つけたということで、草津市の琵琶湖博物館で標本が展示されています。
見つかった「コガタノゲンゴロウ」は体長３センチほどと、名前のとおりゲンゴロウよりも少し小型で全体的に濃い緑色をしていますが、背中の周りは薄い黄色で縁取られています。