（画像はイメージです）

琵琶湖でボート釣りの転覆事故などが多いのは荒れるイメージのある冬ではなくて、春なんですよね。

天気予報を遥かに超える南寄りの強風で南湖が大荒れになる時があります。そんなタイミングで慣れないレンタルボートの方などの転覆事故などが良く起きています。

2022年4月7日（木）は、そんな春の嵐で午後は大荒れになりました。

琵琶湖での釣り歴40年ほどになる下野プロが、そんな春の嵐についてブログに書いておられます。

そして南風が吹き始め風は南で波うねりは北からの嫌な湖上。
｢南風が勝ちそうですよ。｣と強く成った南風でドラッギングしながら｢４月はこの風が有るんですよ、たいがい4月半ば以降くらいに有ってレンタルとか沈したり大騒ぎに成るんですよ。北に戻りながら様子見ますわ｣でカネカ沖まで戻って風で流しながら風気配見ていた。
｢今日はこれで止めましょ、帰り道大橋近づいたら波高く成るかも、気をつけて下さい｣でリブレヘ走る。
運良くリブレまで普通には走れたが｢凄い景色に成りましたね｣の岡嶋さん。僕達がリブレワンドに入ったタイミングで大橋の下は大爆風吹き抜け白波飛沫が飛んでいた。
何故かこの景色が浜大津で見える・感じる年寄りだけど、お客さんが今日の岡嶋さんの様に僕の感を信じてもらえるお客さんなら、帰り着いて｢でしょ(笑)｣で痛い目には合わなくて済むのだが・・・。

とのことです。

せっかく琵琶湖に来て少しでも長く釣りしたいというお気持ちはわかりますが、少し荒れてきたな？と感じたら、早め早めにマリーナの近くまで戻って釣りをされると良いですよ。

気を付けて楽しんでくださいませ。