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去年と今年の水温変化を比較してみた@瀬田川
2022.05.15
今年は水温が少し上がったと思ったら雨と強風で下がり、また上がったと思ったらまた下がるの繰り返しでかなり水温が低い印象。ゴールデンウィークに入ったぐらいのタイミングでブルーギルのバイトは増えましたが30cm以下のバスはなかなか釣れない。やはり低水温が原因なのか?という事で昨年と水温変化を比較してみました。参考にした水温は瀬田川のデータ、4月1日~5月15日までの約一か月半のデータをグラフ化しました。
まずグラフを見て驚いたのが今年(2022年)の方が概ね水温が高い!人の記憶なんてそんなもんですw。4月10日頃までは今年の方が水温が低くそれ以降は平均2~2.5度ほど今年が高く5月14日ごろに再度逆転しました。
GW中を振り返ると連休前半は大雨と強風など荒天が続きました。その影響で下画像の赤丸のように水温が低下しました。
連休後半は比較的良い天気が続い水温も徐々に回復(下画像の赤丸)
ちょうどこのタイミングで釣果が増え始めたり、釣れなくてもバイトは急増という感じになりました。
今思い起こすと4月上旬(下画像赤丸)ぐらいで2022年初の夏日があったり暑く感じる日が数日続いたりで、もしかしたら早い段階で数釣りも楽しめる状況になるかも?って思ってましたが、そうはうまくいきませんでした。
気温や水温、季節感などは少し時間が空くと記憶が曖昧になりがちですね。季節の進み方が早いとか遅いとか感じる事があってもある程度のスパンで見たら結局どこかで帳尻が合う・・・そんなもんです。笑
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