TOPICS
ビワコオープン 過去5月開催大会の優勝パターン
2022.05.21
5月16日に公開したTOPICSでは過去5月に開催されたビワコオープン全10戦の上位ウエイトを紹介しましたが、今回は過去10戦の優勝パターンを振り返ります。
◆ビワコオープン、過去の5月開催上位ウエイトを見る◆
https://www.brushon.net/topics/40793
タイミング的に5月下旬開催、北湖も安曇川北流~沖島南端~長命寺川河口南より南がトーナメントエリアという事もありサイトフィッシングが優勢かと思いましたが、全体的にはサイトフィッシング&ブラインドフィッシングがおよそ半々という状況。
※コメントは該当部分以外、一部省略して掲載しています。
2004年
優勝 堀 泰浩さん 6,670g・3本 (マリーナフレンズ)
先週から調子の良かった赤野井沖~烏丸沖にかけてのエビモとフサモが絡む2.5mラインのウィードパッチに一個一個丁寧にネコリグをフィリッピングしていくと言った感じの釣りを一日やり通しました。朝10:30までノーフィッシュだったのですが、ようやく50アップを一本かけたと思うとラインブレイクされてしまい、気を取り直して再度同じ事を繰り返した時、何かキラっと目に魚影が写ったので、あれ!と思い、ブラインド気味にキャストしていると三投目ぐらいでひったくるようなあたりがあり合わせると今までに味わった事の無い引きでラインが走り10分ぐらいの格闘の末上がってきたのは63cmの4800gとビッグママバスがキャッチ出来ました。後二本も同じ釣りをやり通し45cm、35cmと入りそれ以降は30cm前後が10本ほど取れてタイムリミットとなりました。
2005年
優勝 高野晴輝さん 7080g・3本 (キャッツボートクラブ)
今回の琵琶湖オープンはノンプラクティスでの出場となってしまいました。しかし、やることは出会い系サイト1本に決まっていたので、迷いはありませんでした。事前の情報からすると、南湖にはまだネストが残っているということだけでした。でも南湖では勝てるほどの釣果は望めないと思い、一か八か自分の範囲外である北に行くことに決めました。北は全くの初心者でどこにいるのかも分からない状態のまま、目に付いたポイントでひたすら見るということを繰り返しました。見つけた一本を大事にして、運よく2700g、2300g、2000gの3本をネストの基本、白チューブのテキサスリグでとる事ができました。もしかしたらとドキドキしながらのウェイインになりましたが、最後に名前が呼ばれて優勝が分かったときには本当に嬉しかったです。やっぱり一番上は気持ちいい!!またこの場所に立てるように、これからも努力します。
2006年
優勝 木原義清さん (リブレバスクラブ ) 7400g・3本
オープン第一戦は大外ししましたが、第二戦は勝ちに行く?気で臨みました。今回は①南湖の北エリアのプリ②中部エリアのアフター③南エリアのアフター回復、ディープホール及びディープホール周辺ウィードエリアのアフター・・・の3つのプランを立てました。
当日はスタート直前まで悩みに悩んだ末に、4月にロクマルを獲ってからずっと追い続けてきたディープホール及びディープホール周辺ウィードエリアに賭けることにしました。ここはバイトは少ないものの、サイズは期待できるエリア。キーパー3本の琵琶湖オープンなので勝機はあると考えました。スタート直後からディープホール周辺ウィードエリアに入ると、満員御礼のシャローとは打って変わって沖は予想通り朝イチから貸切で、思う存分自分の釣りを続けることができました。そして8時すぎの57.5cmを皮切りに1時間に1本のペースでグッドサイズが連発。最終的にプリの魚3本、アフター1本をテキサスで獲り、50アップでリミット3本を揃えることができました。 ルアーはパカクローのテキサスで、ロッドはシマノのファイナルディメンションTS-168Hです。
2008年
優勝 下敷領信也さん 8,000g(3本) (リブレバスクラブ)
今大会は動画でコメントを掲載しましたが映像データが残っていないため割愛
2009年
優勝 森田 哲広さん 7,340g(3本) (アークロイヤルボートクラブ)
お立ち台コメント(YouTube)
2015年
優勝 辻 善行さん 6,950g(3本) (レークマリーナ)
朝一の浜大津周辺の浅い所をブルシューター160で狙って、9時前には揃いました。
2016年
優勝 平田規晃さん 9320g(3本) ( レークマリーナ )
プラからみつけていた下物のスポット5ヵ所ほどをメインに狙い、ネコストレート&シュリルピンのネコリグで釣りました。各スポットともベイトがいるレンジに合わせていく釣りで、ボトムではなくドラッギングでネコリグを中層で泳がせる感じです。昨日のプラではスピニングタックルでデカイのが食ってくるもののミスが多かった事もあり、今日はベイトフィネスタックルで挑みました。
2017年
優勝 二之宮友亜さん 8380g(3本) ( ミックバスクラブ )
直前のプラクティスが出来なかったので、二週間前に釣れた南湖西岸オーパル前の魚礁に入り動かず粘りました。カットテール6.5インチの0.9gネコとツインテールリンガーの1.8gネコをローテーションしてこのウエイトでした。
2018年
優勝 廣瀬弘太郎さん 7780g(3本) ( アークロイヤルボートクラブ)
今日は琵琶湖ガイドのヤマピーさんのバックシートで参加。山ノ下湾沖の3~4m、矢橋帰帆島沖、プリンスホテル沖などを回り、ヤーマンスティック6(プロト)のネコリグとリーフシュリンプのヘコリグでロクマル×2を含む3本7780gで優勝できました。
2019年
優勝 仲 和也さん 7800g(3本)
金曜日と土曜日のプラで見つけていた北湖西岸の5mより深いレンジの魚をビッグベイトを使ったサイトフィッシングで釣っていきました。
ビワコオープン