12月4日、野洲のイシヅカマリンでイシヅカマリンカップが開催されました。
上位5名のパターンをご紹介します。小型ワームが大活躍！

優勝　赤塚さん　3本　5180g

優勝はI字の鉄人でおなじみの赤塚さん。北湖東岸エリアでのデビルズテールI字引きで50upの2キロアップとシャッドで45cmクラス。北湖西岸でのデビルズテールI字引きで50upの2キロアップでリミット3本達成。

朝一に入った北湖東岸エリアはウィードがごっそり無くなっていて不発、北湖西岸もオカッパリアングラーが居て釣りができないという事もあったそうですが、今までの経験でエリアを探し、反応がある場所は何回も入り直してバスが入ってくるタイミングのアジャストされたそうです。

２位　山崎さん　3本　1960g

2位の山崎さんは今年からガイド業をスタートされています。北湖東岸沖島周辺のハンプなど地形変化狙い。朝のミーティング時に長谷川耕司プロから参加者全員に協賛していただいたアノストレート3.5インチのダウンショット、そのほかドライブクローラーやスメルトヘッドのスイムジグなどを使いトータルで十数本釣られたそうです。

３位　もっちさん　3本　1920g

3位は女性アングラーもっちさん。ウエイトは4位と同じでしたがレディファーストルール適用で3位ｗ。北湖東岸彦根エリアの11mラインにある魚礁など沈み物狙い。こちらも朝に長谷川耕司プロから協賛いただいたアノストレート2.5インチのDSをメイン使い4バイト3フィッシュ1バラシだったそうです。

４位　堤さん　1本　1920g

3位と同ウエイトでしたが女性に上位を譲る紳士の堤さん。北湖東岸牧エリアの魚礁をサカマタシャッド5インチのジグヘッドミドストで狙って1本1920gのナイスフィッシュ。同船のユウスケさんも2本釣って1420gの7位入賞。
堤さんは釣行毎に牧エリアに通われていて普段通りのエリアで普段通りの釣りをしてキッチリ釣る！さすがです。

５位　伊藤さん　3本　1780g

2位の山崎さんと同船で参加。エリアは同じく沖島周辺5mラインの地形変化狙い。またまた長谷川耕司プロ協賛のアノストレート2.5インチのダウンショットで7本釣れたそうです。

まとめ

優勝はブッチギリの赤塚さん。デビルズテールI字引きは今年はエリア毎でムラがあったり天気にも悩まされ思うような釣果が出ない事も少なくなかったようですがお見事です！おめでとうございます。

2位以下の釣果を見るとアノストレート2.5インチや3.5インチなど小型ワームでの釣果が目立ちました。

アノストレート3.5インチ

アノストレート2.5インチ

少し前までのように広範囲で20cm未満のバスがたくさん釣れる状況下では小型ワームは小バスに先に食われる事も多くバスのサイズを選べないという事もありましたが、小バスの活性が下がる晩秋～初冬での小型ワームを使ったライトリグは、スポットさえ絞り込めば最高の食わせが期待できます。

今回は28名の参加でウエイインされた方は12名。数日前から寒波が入り水温も下がり始めたタイミングでなかなか厳しいかな？と思われましたが、小型ワームのおかげもあって多くの方が釣ってこられました。

大きいワームや重いルアーに比べるとスポットにかかるプレッシャーも少ないので「ここぞ！」という時の究極の食わせとして用意しておくと良さそうですね！