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冬の釣り、車中待機で一酸化炭素中毒死に注意を!
2022.12.22
大雪の影響で車中での一酸化炭素中毒死のニュースが続いています。
寒い冬に車のエンジンが稼働したままエアコン等で暖をとっているとき、何らかの影響で車の排気ガスの中に含まれる一酸化炭素が車内に入り込み身体に吸い込まれることにより低酸素状態になって死に至るようです。
起こりやすい状況として
・大雪でマフラー後部に積雪して、排気ガスが車内に入り込む
・締め切ったガレージ内でエンジン稼働、排気ガスが車内に入り込む
など
釣り人もフィールドに到着して車内で暖を取るということはよくあると思いますが、知らぬ間に眠ってしまい、その間に大雪が降って一酸化中毒に・・・・という状況は起こりえますので注意しましょうね。
一酸化炭素自体は色もニオイもないので非常に危険です。
死に至る前に頭痛や吐き気などで気分が悪くなる場合があるそうなので、その際はすぐに換気することで回復する場合もあるそうです。