年末年始、舞木雅和・モギハノンガイドでゲストさんが連日スメルトFISH（スイムジグ）をキャッチしています。という事で、どんな狙い方なのかをお聞きしました。

舞木雅和(もうぎまさかず)・モギハノンガイド

http://m-mougi.com/

ここ最近は北湖東岸のピエリ守山周辺～彦根までの各エリアをランガン。水深は5m前後から15mまでの幅広く、その日のベイトフィッシュの量やポジション、濁り、風量などを考慮しながら狙っているそうです。ちなみにシャローもチェックしているそうですが、ここ数日は反応が無いようです。

狙っているシチュエーションはロックエリア、取水塔や一文字などの目に見えるマンメイドストラクチャー、魚礁、ハードボトムなど硬い物を意識して巻いています。

スメルトヘッドのウエイトは2/7oz(8g)、3/7oz(12g)、5/8oz(18g)を水深や狙うシチュエーションによって使い分けているそうで、シャローで反応がない事から1/8oz(3.5g)はここ最近は出番がないようです。

使用するシャッドテールワームはボトムアップのヴァラップスイマー3.3インチ＆4.2インチがメインですが、現在テスト中のプロトシャッドテールやケイテックのイージーシャイナーも状況によって使い分け。この時期はヒウオを意識した釣りが中心になるのでサイズ感を合わせた3インチクラスのシャッドテールの出番が多いそうです。

スメルトヘッドは1/8ozを除く3ウエイトに関してはフックが#2/0と#4/0を選べて様々なシャッドテールワームのサイズに合わせる事ができるので使いやすいです。

連日スメルトFISHが出ているモギハノンガイド。とは言えこの時期なので簡単ではなく同じスポットを狙うにしてもアプローチ次第で結果は大きく変わります。アプローチ方法については昨年公開した動画でも紹介していますので、まだご覧になっていない方はぜひチェックして試してみて下さい。

そしてモギハノンが使用しているタックルの詳細は別動画で紹介していますので、こちらもぜひチェックしてみて下さい。

ちなみに、モギハノンがスメルトヘッドで最も多くバスをキャッチしているタックルがこちら。

ノースフォークコンポジット ZFX ZC73HJW
スメルトヘッド　3/7oz(12g) #2/0
ニシネ オリジナルスナップ　#1+
ヴァラップスイマー3.3インチ
フロロカーボン　14ポンド
エクスセンス DC HG

ロッドの特徴やスナップの有効性も紹介しているので、ぜひご覧ください。