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琵琶湖に「冬の使者」観測史上最多のコハクチョウが飛来
2023.02.04
【写真】湖面を飛び立つコハクチョウたち=2023年2月1日午前、滋賀県長浜市、金居達朗撮影
琵琶湖北部の沿岸で、「冬の使者」とも呼ばれる渡り鳥のコハクチョウが、北方から越冬のため飛来している。滋賀県長浜市の田んぼでは、羽を休めたり落ち穂をついばんだりする愛らしい姿が見られた。
今シーズンは1977年の観測以来、県内最多となる941羽(1月末現在)が飛来。寒波の影響のほか、国内の他の越冬地から流入しているとみられるという。