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びわ湖の貝類が大幅減少 20年前の3分の1以下か 県調査
2023.03.23
びわ湖に生息するシジミやタニシなど貝類全体の生息量が、おととし(2021年)の時点で、20年前の3分の1以下に大幅に減っているとみられることが県の調査で分かりました。びわ湖には、シジミ類やタニシ類などおよそ70種類の貝類が生息していて、魚や鳥などのエサにもなって、びわ湖の生態系を支えています。
滋賀県水産試験場が、おととし7月から12月にかけてびわ湖の沿岸で貝類全体の資源量を調査した結果、推定生息量は2569トンで、前回20年前(2003年)の調査で推定された生息量の29%と、3分の1以下に大幅に減っているとみられることがわかったということです。
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NHK NEWS WEB
びわ湖の貝類が大幅減少 20年前の3分の1以下か 県調査
https://www3.nhk.or.jp/lnews/otsu/20230322/2060012926.html