いよいよ今週末はビワコオープン第二戦が開催されます。直近の5月末開催は約2年半ぶりに開催された昨年の第一戦で、その時は参加者146名、ウエイイン67名でウエイイン率45.9％となりました。

2022年 ビワコオープン第一戦　上位5名成績

濱　祐貴さん　　2本 6570g
舞木雅和さん　　3本 6450g
松野尾哲史さん　3本 6030g
藤原将太さん　　3本 5930g
小森　篤さん　　3本 5620g

ちなみにその前は2019年開催の第一戦。
参加者308名、ウエイイン198名、ウエイイン率64.3％でした。

2019年 ビワコオープン第一戦　上位5名成績

仲　和也さん 3本 7800g
村井茂之さん 3本 7200g
川崎　了さん 3本 7040g
松野宏文さん 3本 6470g
兼松伸行さん 3本 6340g

季節的にはアフター回復系が中心となりますが特に北湖はまだまだポストやプリも入り混じる状況。過去大会を振り返ると3月末開催のように3本で10キロを超えるようなウエイトは出ていませんが、スポーニングの進行状況次第で8キロ台～6キロ台が優勝ラインとなっています。

そして今年の第二戦はいったいどうなるでしょうか？

状況的には南湖のアフター回復狙いvs北湖のサイトフィッシング、もしくはその複合になりそう。ただ北湖のサイトフィッシングに関しては天気（特に風）や濁りの影響をモロに受けるので当日の状況に大きく左右されます。でも今どきはライブ系ソナーを使ったサイトをする人も増えてきたので天気や濁りはあまり関係ない？？

トーナメントエリアが安曇川～沖島南～長命寺川河口を結ぶライン以南という事を考えるとここ最近多くのガイドさんが釣果を出しているような湖北はエリア外になるので、エリア内でのプリスポーンが一つのキーになるかもしれませんね。

なんやかんや言いながら終わってみれば上位5名は例年通りのウエイトに落ち着きそうな気がします。ただ皆さんもご存じの通り4月以降の琵琶湖は難易度が高く、しかもトーナメントという短い時間の中でキーパー3本を揃えるのは至難の業なのでウエイイン率は低下するかも。でも逆に考えるとこんな時だからこそ皆さんに上位入賞の可能性が広がります！試合当日うまくハマれば優勝だってありえます！釣れてない時はチャンスです！