釣果情報
諸富ガイドのウィードアウトサイド狙い
2023.08.11
ここ最近の諸富真二プロのガイドでは南湖の浚渫エリアとウィードアウトサイドの釣り分けをしているそうです。
浚渫エリアが良い時、アウトサイドが良い時、どっちも良い時、どっちもダメな時w、日によってムラがあったりその日でも午前と午後で状況が変わったりするそうで、どっちもチェックしながらその時に合わせていくそうです。
ウィードアウトサイドの釣りは下物でも木浜でも、広いウィードのエリアの中で最も沖に張り出しているアウトサイドエッジを基準に狙っていて、陽射しがあるタイミングではエッジ付近、ローライトや風が吹く時はアウトサイドの更に外のフラットまでを狙っています。
ここ最近メインにしているのはサカマタシャッドとドライブスティックのノーシンカー。4mラインのアウトサイドでウィードが濃い側にボートポジションをとってアウトサイド側のフラットにキャスト、そこからジャークをしながらウィードの壁に向けて引いてくるそうです。(壁に追い込まれるイメージ)
その時、ボトムをとり過ぎるとリングビアウォーレイが絡み過ぎて釣りにならないので水深は4mあるけど狙ってるのは2.5m~3mレンジの中層。バイトは多いのはジャーク後のフォール中との事。
ただ各エリアともバスは居ても食うタイミングは短いらしく、今日11日のガイドでも午前中の2時間の間に5フィッシュ釣れたものの、その前後はノーバイトだそうです。なかなかシビレる釣りですね。
諸富真二インスタグラム