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釣果情報

北湖ディープのデカバス

2023.10.05

 

 

ここ最近、北湖ディープでのビッグフィッシュ率が徐々に上がってきています。

 

北湖のディープ狙いは真夏以降シーズンになるのは定番ですが、真夏はどちらかと言えばダウンショットやネコリグ、ノーシンカー、フリーリグなどそこまでシルエットの大きくないワーム系の釣りが主流ですが、秋になってディープクランクやビッグスプーンなどハードベイトでの釣果が上がってきました。

 

 

■過去に公開した関連動画■

 

 

ビッグスプーンと言えば数年前にマグナムスプーンがブレイクした事をキッカケに一大ブームとなりましたが、その後はやや低迷気味の印象です。多くのアングラーが一気にやったのでスレてしまったという事も考えられますが、やはり釣りの動作が激しいので1日やり続けるのが体力的に大変というのも1つの要因だと思います。その点はディープクランクも同じですね。

 

小さめのルアーやリグがメジャーになった最大の要因はライブソナーの普及だと思われます。ライブソナー普及前はディープの魚礁やオダなどの沈み物を狙うアングラーは大きく2つに分かれていて、ビッグスプーンやディープクランクなどアピールの強いルアーで食い気のあるデカいバスを狙う派と、可能な限りバスが食いやすくフッキング率を上げる(飲み込ませる事も含め)ためにワーム系の小さめのルアー・リグで確実に食わせる派がいました。ただどちらの釣りも「デカいバスがいるであろう前提」でした(個人の感想です)

 

しかしここ数年はライブソナーの普及もあって「デカいバスがいる前提」から「確実に居る」と分かっている状態で群れの中に入れたりバスの目の前にアプローチする事が増えてきたので、それならスポットを荒らしてしまうかもしれないアピールの強いルアーよりも確実にバスの口に入る可能性が高いルアー・リグの方が有利なのでは?という状況です。高比重系ノーシンカーやリアクション的なダウンショット、ミドスト人気などもライブソナーの普及が要因の1つだと思われます。

 

 

あっ!それ以外もスポットロック機能付きエレキの普及も釣りが変わった大きな要因ですね。

 

 

■過去に公開した関連動画■

 

そう考えるとなかなか出番が減ってきそうなディープクランクやビッグスプーンの釣りですが、使い方次第では強力な武器になります。実際ここ最近は多くのガイドさんがディープ狙いのハードベイトで釣果を出していますが、先日紹介したコジコジガイドのスティーズクランク700の釣果でもあったように、1つのスポットをフリーリグやミドストなど一通りやって反応がなく、移動前にクランクを投げたら釣れるという事もあります。

 

1日巻き続けるのは体力的に大変ですが移動前に数投してみるとか、ライブソナーには映ってないけど本当に居ないのか?などを確認するために投げてみるというのはかなり有効な手段だと思います。そういう使い方なら体力的にも楽ですしワーム系の釣りでは反応しないバスも釣れる可能性が出てきますね。

 

 

最後にここ最近のガイドさん釣果をピックアップ。

 

 

 

 

 

 

コジコジガイド インスタグラム

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BRUSH

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