釣果情報
琵琶湖、この一週間の傾向@12月6日版
2019.12.06
いよいよ12月に入り2019年も残り1ヶ月をきりました。ボートアングラーの動きとしては先週末に各マリーナで大会があったりして、そこで釣り納めという人も多く今週の平日は比較的ボートは少な目となっています。ただ人気エリアでもある北湖の野洲川沖や真野沖、日野川沖などのオダ・沈船などの沈み物では平日でも風が穏やかな日はそれなりにボートも浮いています。水温も低い所では早朝で11度台まで下がっており、いよいよ冬の始まりといった状況です。6日14時時点での瀬田川洗堰放流量は15t、水位はマイナス14cm。
今週は強風が吹く日が多く今日6日も北寄りの強風が吹いており、アングラーも少な目という事で釣果も低迷していますが、引き続き北湖東岸のロックエリアではミドストやビッグベイト、ピンスポット狙いのジグやライトリグで良いサイズも出ています。またここ最近は本津ガイドが南湖でのTN70(バイブレーション)を使ったリフト&フォールの釣りでロクマルをはじめ50up~40upを複数など良い釣りをしており、釣り方的にも冬っぽくなってきました。
これからの季節は北~北西の風が強く吹く日が多くなります。特に北湖で釣りをされる方は事前の天気予報をよく確認し、釣行当日も常に天候・風の状況を見て少しでも怪しいと思ったらすぐに行動しましょう。