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びわ湖で冬の伝統「八ヶ崎神事」
2020.12.06
NHK NEWS WEBより
https://www3.nhk.or.jp/lnews/otsu/20201205/2060006367.html
冬のびわ湖に神社の神職が入り、ご神体を水に浸して神の新たな力が宿ることを願う伝統行事、「八ヶ崎神事」(やつがさきしんじ)が野洲市で行われました。
この神事は、野洲市の兵主(ひょうず)大社に伝わる伝統行事で、今からおよそ1300年余り前の奈良時代に、神社の祭神が亀の背に乗ってびわ湖を渡ってきたという言い伝えに基づいて、毎年この時期に行われています。
5日は、県内は、彦根市で初霜と初氷が観測されるなど、各地でこの冬一番の冷え込みとなりましたが、神職は平然とした表情でびわ湖に入っていました。