世界的に感染が広がっている変異ウイルス、「オミクロン株」について、感染者などと同じ飛行機に乗り合わせた濃厚接触者が、２２日の時点で滋賀県内にもおよそ３０人いて、宿泊療養施設で健康観察を受けていることを県が明らかにしました。

これは、２２日の定例会見で三日月知事が明らかにしました。「オミクロン株」への感染は、県内ではこれまでのところ確認されていませんが、感染が確認された人や疑いのある人と同じ飛行機に乗っていたとして、２２日の時点で県民などおよそ３０人が濃厚接触者とされ、県内の宿泊療養施設で健康観察を受けているということです。また、このほかにも家庭の事情などによって自宅で待機している人が数人いますが、県が行動確認を徹底しているということです。

詳しくはこちら
NHK NEWS WEB
「オミクロン株」の濃厚接触者 滋賀県内に約３０人
https://www3.nhk.or.jp/lnews/otsu/20211222/2060009513.html