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強風で停電や倒木被害相次ぐ
2020.01.09
京都新聞
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/116099
京都で8日、1月の観測記録を更新する強い風が吹き、停電や倒木などの被害が相次いだ。
城陽市では正午すぎ、宇治田原町との境界近くの国道307号で倒木が道路をふさぎ、約1時間にわたって通行止めとなった。飛来物で電線が切れ、木津川市山城町と井手町井手の約1480戸が最大約2時間40分停電した。
舞鶴市千歳の関西電力舞鶴発電所では午前8時50分ごろ、石こうを運搬する設備のプラスチック製雨よけカバーの一部(幅1・85メートル、奥行き1メートル、高さ0・97メートル、重さ12キロ)がなくなっていることがわかった。強風で飛ばされたとみられる。