TOPICS
ショウリョウバッタが恋する日
2020.08.19
こんにちは。
BRUSHスタッフです。
バスの話とは違うんですが、面白い経験をしました。
二日ほど前に、いつもの農道を夕方というか夜の7時過ぎに犬を連れて歩いていると、アスファルトの路面に大きなショウリョウバッタがじっとしています。
(画像はこちらより https://www.kyoiku-shuppan.co.jp/docs/pages/rika/guide/insect/syouryoubatta.html)
懐中電灯で照らしても、近づいても動かないんだよね。
弱ってるのかな?
先へ進むと、また一匹、また一匹・・・・
結構な数のショウリョウバッタがアスファルトの上に無防備にじっとしています。
なんだ?
なに?
変な感じ・・・・
毎日歩くんだけど、こんなことは初めて。
余りにも多いので、座って照らして見てみると、下に大きなショウリョウバッタで、上に小さなショウリョウバッタがオンブしています。
あぁ!そうか・・・恋のタイミングなんだね。
生き物は鳴いて異性を呼ぶことが多いように思いますが、ショウリョウバッタは鳴かないそうです。なので、どうやって異性を引き寄せるんでしょうかね?フェロモンを出すのか?異性に出会うために、目立たない草の中から見通しのいい道路に出て集まってきてたんだろうか???
月は下弦の薄い月。
生き物ってすごいよね。
カレンダーも時計もないのに、こうやって集まってお見合いするんだね~。
体内時計ってやつですね。
自然の神秘だわ~~
琵琶湖の水の中でも、僕たちの知らない神秘の営みが、日々行われてるんでしょうね。