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減水が続いてシャローは厳しい
2020.06.07
5月20日にプラス21cmだった琵琶湖の水位は日に日に減水を続けて、6月7日にはマイナス13cmまで下がっています。
シャローマンの島後英幸プロ(http://www.hideyukishimago.com/)にお話を聞いていると・・・・
「5月の増水時には水温上昇、スポーニングシーズンと重なってシャローの魚影は濃くなっていたのですが、減水が続いてシャローのバスは激減している。」
とのこと。
減水=干上がる危険があるので、バスを含む魚たちは急な減水を嫌がってシャローから退避するんですね。
6月半ばからは梅雨の大雨に備えて琵琶湖の計画水位はマイナス20㎝に設定されていますので、もうしばらくは減水傾向が続きそうです。
季節が進んでシャローのヒシ藻が元気に育っていい感じになってきてるんですが、タイミング的にちょっと残念です。
こんなシャローカバー撃ち、最高にワクワクするんですが・・・・
6月半ばには梅雨入りして雨が続きそうだし、水位がマイナス20cmくらいになれば放流量が絞られて減水傾向が止まって、またシャローに小魚やバスが差して来るかもしれませんね。